相続の準備

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「生前贈与」へ続く

ご自身で判断できるうちに決めておくこと

相続の準備

相続の準備には大きく分けて2つの事柄があります。「身の回りの整理」と「ご自身の今後の身の置き方」です。
「身の回りの整理」は物理的なことがほとんどで、例えば亡くなった後に残された物はすべて遺品となる訳ですから、不要な物まで遺品としてしまっては、ご遺族が整理するのに無用な労力と時間を浪費してしまいます。
後の代へ残したい伝えたいもの以外は整理するようにしましょう。
「ご自身の今後の身の置き方」については例えば、お子さんの元で生活を始めたり、お住まいのマンションや家屋を処分してしまって、老人ホームへ入居するといったことも考えられます。
これらの判断・決断は、ご自身の考えが働いている内に行っておく必要があります。痴呆症などを患ってからでは、ご自身の考えが及ばなくなってしまい、想い描いた老後とはかけ離れたものになってしまします。

老前整理の重要事項

核家族化が進行し、子どもと別居している世帯などでは、親のお金や保険、医療、親族の連絡先などを、子どもたちでも把握できていいないケースが非常に増えています。そして、もしそのまま親が亡くなってしまった場合、残された遺族は、それらの細々とした内容まで、ゼロから後始末をしないといけなくなってしまいます。ですので、頭も身体も元気な今のうちから、それらの整理もしていきましょう。


明確にしておく事柄

■本人の戸籍等

  • 本人の出生から現在までの戸籍謄本
  • 相続人全員の戸籍謄本
  • 相続人全員の住民票又は戸籍の附表
  • 相続人全員の印鑑証明書
  • 特別代理人の選定など

■固定資産関係

  • 固定資産税評価証明書
  • (共有名義、先代名義も含み、宅地以外は宅地基準値も記入してもらう)
  • 登記簿謄本
  • 公図・測量図・地役権図面・住宅地図
  • 建物図面又は建築確認申請図面
  • 区画整理の図面・通知書の写し
  • 賃貸借契約書の写し
  • 市街化地域又は農用地区域の証明書
  • 農家台帳の写し
  • 森林簿の写しなど

■預貯金

  • 公共料金 引落し口座など

■証券

  • 上場株券など

■債権

  • 貸付金など

■保険金

  • 生命保険
  • 住宅ローン付き生命保険など

■公的な返還金

  • 高額療養費など

■債務、未払い金

  • ローン返済
  •  
  • クレジット・キャッシング支払など

■会費・費用等・支払の見直し

  • クレジットカード契約
  • 百貨店などの会員(友の会)
  • スポーツクラブ
  • 自動車等のロードサービス(JAFなど)
  • インターネットプロバイダー
  • 携帯電話など

■返還手続き

  • 公共交通機関 老齢パス
  • 自動車運転免許証
  • パスポート
  • 貸し金庫
  • キャッシュカード
  • クレジットカードなど

「生前贈与」へ続く

税理士法人税金相談センター(名駅・JPタワー名古屋21階)の相続あんしん窓口では、ご自身の相続についご相談をお受けしております。TEL052-856-3272

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